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非正規雇用から正社員になって活躍している
氷河期世代へインタビュー

く人Interview
損保ジャパンキャリアビューロー株式会社
コールセンター事業部 秋田事業所長 長谷川 美穂さん

長谷川美穂さんは、2006年にコールセンターのオープニングスタッフとして入社しました。
新卒の1期生で入社時は有期雇用でしたが、入社1年後に試験を受けて正社員に登用され、今は秋田事業所の所長として社員を統括し、部下の育成や採用にも力を注いでいます。

就職活動を振り返って

時期は遅かったが、いい出会いにできた

就職活動をしていた学生の頃は、実はあまり就職に対しての意気込みが高いわけではありませんでした。アルバイトの延長でもいいかと思っていたのですが、当時の担当助教授に大学内のキャリアセンターを紹介されて、そこで初めて就職と向き合うようになりました。
キャリアセンターの担当者もとても親身になってくれて、私にはキャリアビューローという会社が良さそうだと話をしたのが、当社との出会いです。
実は応募の締め切りは過ぎていたのですが、連絡をしたらまだ募集しているというありがたい言葉をいただいて、採用試験を受けて内定をもらったのが大学4年生の12月でした。 一般的な就職活動よりも時期は遅かったのですが、コールセンターのオープンと重なって、すごくいい出会いにできたと思っています。

キャリアアップへのチャレンジ

会社の制度が変わり現在の新卒は入社時から正社員ですが、私が入社した当時は非正規でした。そのような中でも入社時から損保ジャパングループの一員として温かく歓迎していただいたので非正規と感じることなく働くことができました。
当時は1つ上の役職に昇格すると正社員になる制度でしたので、入社の翌年に試験にチャレンジし、2007年4月に正社員になりました。
正社員登用後は部下の育成なども任せてもらいましたので、より責任と自覚が芽生えたことを思い出します。

今思えば

仮に大学卒業後もアルバイトを続けていたら、そのまま非正規で働いていたのではないかと思いますし、雇用が安定しない非正規がずっと続いていたら不安だったのではないかと思います。就職氷河期世代でありながらも、企業に就職して、非正規から正規に雇用形態が変わったことは、今になって考えると恵まれていたのかなと思います。

秋田事業所長として

新たな気持ちでチャレンジ

今は秋田事業所の所長になって2年目ですが、電話応対の業務とは違う角度から私たちのコールセンター業務を見られるようになりましたし、さまざまな事柄を新鮮な目線で見ることができるようになりました。
やりがいも難しさもありますが、新たな気持ちでチャレンジさせていただいていると思っています。

地域に根ざした企業を目指し、社外での活動も積極的に行っていきたいと考えています。

就職氷河期世代の人材活用について

就職氷河期世代の方は、一緒に働く仲間を見てもポテンシャルが高く、課題認識力も改善力もある人が多いと思っています。求職中の方、仕事が合っていないと感じている方にもそういう方が多いのではないかと思います。

企業側としても、人手不足は今後も顕著になっていくと思いますので、就職氷河期世代で求職されている方が就職して働いていくことは、企業にとって大きな力になると思っています。

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採用した人インタビュー
「損保ジャパンキャリアビューロー株式会社」